ここに掲載したホタルの風景写真は、すべてデジタルカメラでコンポジット撮影したものである。
フィルムでのホタル撮影は、1カット数分から数十分の長時間露光が基本で、それは時間の連続性からホタルの生態学的観点や写真芸術の観点からも価値がある。だたし、超現実的な風景でもある。一方、デジタルカメラで数秒のコマ撮りしたカットをパソコン上で数枚から数十枚合成する方法によって作成した写真は、背景やホタルの光などを自由に加工・修正することができる。ホタルの生態学的価値と写真芸術の価値はないが、見栄えを重視した創作作品としては成り立つ。
最近のホタルの写真は、ブログ「ホタルの独り言 Part 2」に掲載しているので、そちらをご覧頂きたい。
デジタルカメラで撮影した最近の写真はこちら
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掲載の写真のすべて及び一部の無断転載、使用を禁じます。すべての著作権は、東京ゲンジボタル研究所/古河義仁に帰属します