東京に生息するホタル科は9種類の内、ゲンジボタルとヘイケボタルは水生だが、その他の7種類は陸生ホタルである。(スジグロボタルは、半水生)また、成虫がよく発光する種類は、ゲンジボタルとヘイケボタル、ヒメボタルの3種類で、他はほとんど発光せず、昼行性である。これら、昼行性の陸生ホタルを観察するには、それぞれのホタルの発生時期にそれぞれの生息場所に昼間出かけていき、丹念に草むらを探す。活動を始める前、午前9時頃は葉の上でじっとしているので写真には撮りやすいが、種類によっては、日中にならないとなかなか出てこないホタルもいるので難しい。陸生ホタルの幼虫は、すべてがよく発光するので見つけやすいが、歩くスピードがかなり速く、じっとしていることはないので、写真撮影はこれまた難しい。
沖縄県には、25種4亜種のホタルが生息しており、久米島に生息するクメジマボタルを除いてはすべてが陸生で、よく発光する夜行性のホタルである。
ここに掲載したホタルの写真の内、フィルムで撮影したものは Nikon COOLSCAN V ED でスキャニングした。また、デジタルを含めた全ての写真において、CGのはめ込みや合成、レタッチ等は一切行っていない。
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