ホタルは、この冷たいコンクリートジャングルの彼方に見える美しい里山にいます。しかし、その自然環境は決して遅くないスピードで荒廃が進んでいます。雑木林を崩し、水田を放棄し、ホタルや多くの生き物たちの生息する場所がなくなっています。また、ホタルは心ない人々によって持ち去られ、車や懐中電灯の明かりで繁殖を邪魔されています。その一方で、人工的な飼育施設やビオトープを造ったり、養殖や放流、そして売買が行われています。私たちがするべきこととは、いったい何なのでしょうか。まずは、今あるすばらしい自然環境を、何より感動と感謝をもって守り抜くことです。
次に、理想的な環境を再生することは、難題がいくつもありとても難しい場合もありますが、出来る限りの努力で、放棄放置され荒廃した里山を時間がかかっても再生することです。ホタルと自然環境を保護・保全そして再生するためには、私たち一人ひとりのホタルや自然に対する「知識」と、美しく感じる「感性」と、大切にする「意識」が必要です。この努力に対して、ホタルはきっと美しい光の乱舞で答えてくれるに違いありません。
東京の残り少ない自然とそこで生き抜いているホタルのために、そして今では死語となりつつある「ほたる狩り」が、いつしか東京の夏の風物詩となるようこのホームページは、常に最新で正確な情報を発信し続けます。ホタルのために、知識と感性と意識を・・・。このホームページ「東京にそだつホタル」の理念です。皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。
東京ゲンジボタル研究所/古河義仁
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W3Cは、WWW (World Wide Web)で使用されるさまざまな技術標準を定める総本山的な組織で、米国MIT(マサチューセッツ工科大学)、フランスのINRIA(国立情報処理自動化研究所)、日本の慶應義塾大学などが中心になってインターネット上の標準化活動を進めています。
◇アクセシビリティとは?◇
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◇RSSとは?◇
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小学館ウィークリーブック/「日本の天然記念物・動物編」 ゲンジボタル
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