御射鹿池の雪景色を撮り終えて、前日同様に急いで白樺湖方面に向かう。除雪車が出ており、何とか目的地に着くことができた。その場所は、白樺高原の「夕陽の丘展望台」である。眼下に広がるカラマツ林は、通称「黄金の林」と言われ、秋には黄葉したカラマツと逆光の夕陽により黄金色になるが、私は一面の霧氷林を撮りたくて、今回で7回目の訪問である。
結果は、今回も惨敗。蓼科山や撮影場所の周辺、そしてごく一部は霧氷で覆われているのだが、カラマツ林全体には霧氷が付いていなかった。霧や過冷却の雲の掛かり具合によるのだろう。仕方がない。今回は、悔し紛れに撮影した写真を掲載。八千穂高原、美ヶ原高原、そして白樺高原。なかなか思うような景観を見せてはくれないが、諦めずに通いたいと思う。
この後、ビーナスラインを通って車山、霧ヶ峰へと向かった。一枚目の写真の前方がその方向だが、写っているように雲がかかっている。きっと霧氷が見られるに違いない。はやる気持ちを抑えながら、雪道を慎重に走らせて行った・・・つづく。
白樺高原夕陽の丘より車山方向を望む
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/60秒 ISO 100 +1/3EV(撮影地:長野県北佐久郡立科町 2014.12.07 7:21)
白樺高原夕陽の丘より冬景色
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/25秒 ISO 100 +1/3EV(撮影地:長野県北佐久郡立科町 2014.12.07 7:22)
白樺高原夕陽の丘より冬景色
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/25秒 ISO 100 +1/3EV(撮影地:長野県北佐久郡立科町 2014.12.07 7:24)
こんにちは。
物語を読んでいるようで、次の展開が気になりますね。
さて霧氷はどうだったでしょうか。
多摩NTの住人様、こんばんは。
ご期待いただきありがとうございます。
一気に掲載しようと思っていたのですが、今後の記事を物語風に書き直し、
小出しに掲載するように変えました。
ご期待に添えるかどうか分かりませんが、お付き合い頂ければ幸甚です。