ルリボシヤンマ(Aeshna juncea juncea)の飛翔の様子は、過去に何度も撮影し、「ルリボシヤンマの飛翔」と「ルリボシヤンマ(飛翔)」等で掲載しているが、前記事で紹介した「タカネトンボの産卵撮影」による不完全燃焼気味の気持ちを晴らすため、同じ里山内のルリボシヤンマが飛来する池に移動し、カメラを向けた。
池の上では1頭のオスのルリボシヤンマがホバリングを交えながら飛んでいる。ホバリングは5秒ほどと長いため撮影難易度は高くない。待ち構えていて、目の前でホバリングした時に、すばやくピントを合わせてシャッターを切ればよい。ホバリング撮影の経験を重ねた結果だろうか、自己満足度が高い写真が撮れたので掲載。
ルリボシヤンマ
Canon EOS 7D / Tokina AT-X 304AF 300mm F4
絞り優先AE F4.0 1/500秒 ISO 800 +2/3EV(撮影地:東京都あきる野市 2014.9.15)
ルリボシヤンマ
Canon EOS 7D / Tokina AT-X 304AF 300mm F4
絞り優先AE F4.0 1/500秒 ISO 800(撮影地:東京都あきる野市 2014.9.21)
昨年11月の記事「トンボのホバリング」において、自己の判断でホバリングの名手に順位を付け、その時はタカネトンボが1位、ルリボシヤンマは4位であったが、撮影難易度はタカネトンボの方が高い。
タカネトンボ(ホバリング)
Canon EOS 7D / Tokina AT-X 304AF 300mm F4
絞り優先AE F4.0 1/640秒 ISO 200 -1/3EV(撮影地:東京都あきる野市 2014.9.23)
現地でご一緒させていただいたdragonbutterと申します。
短い時間でしたがお話しできてうれしかったです。
ルリボシヤンマのきれいな飛翔写真にびっくりしました。
あの暗い中ですごいですね。
またどこかでお会いすることがあるかもしれませんが宜しくお願いいたします。
これからも楽しみにブログを拝見させていただきます。
dragonbutter様、コメントをいただきありがとうございます。
昼までの時間限定で訪れたものですから、お先に失礼いたしましたが、こうして同じ目的を持つ方との出会いは嬉しいものです。
拙いブログではございますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。