満開時に木下沢梅林を訪れると、梅林以外に必ず撮る光景がもう1つある。中央線を挟んで反対側にあるカツラの大木だ。「カツラの新緑」も美しいが、春の芽吹き前は、小さな赤紫の花が咲いて、木全体が赤く見える。「カツラの紅花」で紹介した時と違って、春雨に煙る様子は、和の趣を感じさせる色とグラデーションだ。どうしても、中央線の架線等が入り込んでしまうので横長にトリミングしてみると、日本画的な絵になった。 春カツラ 薄紅煙る甲州路 義仁
カツラの花
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F13 1秒 ISO 100 +1 2/3EV(撮影地:東京都八王子市 2014.3.30 6:30)
いいですねえ。もう少し暗い方がもっといいと思います。
Udagawa氏、こんばんは。
PCで見ると良いのに、プリントにすると色や明るさが違う・・・
各々モニターのカラーマネージメントが違うので、色再現に差が出てしまうのですね。
私もちゃんとキャリブレーションしないといけないと思います。
こんにちは。
毎年、見せて頂いていますが、良いですね。
大きな襖絵や屏風にしたいような雰囲気ですね。
多摩NTの住人様、こんばんは。
同じ風景でも、天候や光の違いで雰囲気がまったく異なります、将に風景は一期一会ですね。
この横長サイズは、日本人好みなのでしょうか。私自身も屏風的なものを感じました。