大沼池

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 大沼池は、志賀高原の標高1,694mに位置する水深26m、周囲5kmの湖で、志賀山から噴出した溶岩によって川がせき止められたことで形成された。湖水はpH4.4という強い酸性であるため、魚類は生息しない。深いコバルトブルーは、見る位置から何色にも色が変わって見える。大沼池には大蛇の伝説があり、現在も守り神として祀られている。

 8月9日。仕事から帰宅後、すぐに出発。事あるごとに半ば強制的に同行させる会社の仲間二人の自宅、川崎と市川へ迎えに行き、そのまま志賀高原を目指す。徹夜で車を走らせ志賀高原に午前4時着。1時間程休憩して、大沼池まで片道4kmのハイキング・コースを進む。ようやく辿り着いた大沼池の神秘さに三人で感動する。ただ、見た目の青さを写せなかったのが残念だ。
 来た道を引き返す途中、ニホンザルの集団と出くわす。ボスを目を合わさぬように擦りぬけて駐車場に戻ると、何と私の車の上に乗った様子。泥んこの足跡だらけ。何という奴らだ!
 次に「ほたる温泉」まで行き、リフトに乗って渋池とひょうたん池に。そこで、私の目的であるトンボの撮影を済ませ、正午に下山。志賀高原を後にして帰路に就く。
 国立に16時に戻り、ここからがメイン。駅前の居酒屋で23時半まで盛り上がった。それぞれが生ビール、ワイン・ボトル1本、モスコミュール3杯、泡盛ロック3杯・・・。今回は記憶も確かだったが、帰る途中に左足をどこかに強打し、4日経った今でも痛い。
 翌日は6時に出発し、まだ見ぬチョウを求めて富士山麓へ向かった。

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大沼池
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/160秒 ISO 200(撮影地:長野県下高井郡山ノ内町 2013.08.10)

IMG_3181.jpg

大沼池
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 1600(撮影地:長野県下高井郡山ノ内町 2013.08.10)

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コメント(4)

こんにちは。
志賀高原の大沼は本当に綺麗ですね。そして緑の木々に囲まれて
神秘的な青い色。
見る場所によって色が変わって見えるのに驚きました。
5年程前に一度行っていますが、もう一度是非行きたい所です。
高山植物もチョウもトンボも沢山撮る対象があって良い所ですよね。

こんにちは。
楽しいお仲間がいらっしゃって良いですね。
「それぞれが・・」っていうことは、そこに書いてある量はおひとり分ですか。本当に酒豪ですね。最近はとんと弱くなりました。足の痛みはおさまりましたか?

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