シリーズ 初冬の美ヶ原 その3
雨氷は、冷たい雨が樹木に付着した衝撃で瞬時に凍結して氷の結晶となったもので、逆光の時にその美しさを発揮する。雲の切れ間から差し込む光に当たってキラキラと輝くが、すぐに雲がかかってしまう。その一瞬を狙ってシャッターを切るが、露出が難しく、見た目の感動をカメラで捉えることはできなかった・・・最終回へつづく。
美ヶ原の雨氷
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F14 1/50秒 ISO 100 -1 1/3EV(撮影地:長野県松本市 2012.11.18 8:58)
美ヶ原の雨氷
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F14 1/20秒 ISO 100 +2EV(撮影地:長野県松本市 2012.11.18 9:16)
美ヶ原の雨氷
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F14 1/13秒 ISO 100 +1 2/3EV(撮影地:長野県松本市 2012.11.18 9:04)
こんばんは、
自然の美しさを、一瞬しか見られない時があるのですよね。
それをカメラに収められなくてもその一瞬に出会えたことを
感謝したいと私は思っています。(技術がないので撮れなくても
良い光景を見られたと・・・)
でもご覧になった感動の一瞬を写真に残せたら素晴らしいので、頑張って下さい。
光にあたって煌めく雨氷は綺麗でしたでしょうね。
私も雨氷ではないのですが光があたった針葉樹の葉が
綺麗だったのに思うように撮れませんでした。
granma様、こんばんは。
人間の目と脳は、美しいものだけを見て(余計なものは省いて)、それを増幅するのでしょうね。カメラは機械ですから、正直にそのものを写します。後は、撮影技術で、どうイメージに近づけるか・・・難しいですね。でも、感動がなければ何も始まりませんから、頑張って撮り続けたいと思います。