シリーズ 初冬の美ヶ原 その2
前記事に掲載した王ヶ頭付近の見事な霧氷。それに気が付いたのは、帰りの途中に遠くから眺めた時であった。この記事の写真は、武石峠から3.6km、徒歩で2時間かけて辿り着いたお気に入りの場所。カラマツに薄らと霧氷がついた状態。初冬の美ヶ原らしい光景とも言える。日が当たれば輝いたかもしれないが、なかなか太陽は顔を出さない。谷から上がってくる雲にタイミングを合わせて撮影。美ヶ原の霧氷は、この過冷却の雲によるものが多い。葉がすべて落ち、もっと気温が下がる等の条件が合致すれば、真っ白な霧氷林になるだろう。美ヶ原を訪れる目的の1つは、この場所でスケール感のあるカラマツ霧氷を撮ることなのである。それがを撮るまで挑戦は終わらない・・・つづく。
カラマツ薄霧氷
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F14 0.8秒 ISO 100 +1 2/3EV(撮影地:長野県松本市 2012.11.18 7:48)
カラマツ薄霧氷
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F14 0.4秒 ISO 100 +1EV(撮影地:長野県松本市 2012.11.18 8:06)
こんにちは。
見事な霧氷ですね。
それにしても、車のスリップや、転倒での打撲。
なかなかの難行だったようですね。
また再チャレンジされるということですが、どうぞお気をつけてお出掛け下さい。
多摩NTの住人様、こんばんは。
今回、残雪があるとは想像もしておりませんでした。迂闊でした。
これからの時期は、滑り止め持参で無茶をせずに目的を達成したいです。