シリーズ 晩秋の上高地 最終回
晩秋の上高地の最後の彩。一雨あれば、すっかり葉を落としてモノクロの世界へと変わるだろう。
この日、大正池から河童橋まで5時間ほど散策しながら様々な風景を撮影した。上高地と分かる定番の風景も撮ったが、どうしても観光スナップ的な絵になってしまうし、上空は晴れているにも関わらず、周囲の雲によって太陽の光がなかなか届かず暗い絵になる事が多く、満足のいく写真は撮れなかった。後で知ったが、翌日の4日はこの秋一番の幻想的風景になったという。ロケハン遠征とは言え、何とも悔しくて仕方ない・・・。私の求める風景を撮るべく、本番に望みたいと思う。
落葉松黄葉
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F16 1/10秒 ISO 800(撮影地:長野県松本市 2012.11.03 8:28)
晩秋の上高地
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F16 1/60秒 ISO 800(撮影地:長野県松本市 2012.11.03 10:20)
こんばんは。
雪が残る山のに黄色に色づいたカラマツが
彩りを添えて初冬というより、晩秋の光景ですね。
思うようなお写真が撮れなかったとのこと
やはり陽の光は写真には重要な条件ですね。
どのお写真とも私の好みです。
今度はお天気になると良いですね。
granma様、こんばんは。
特別な場所で特別な風景を撮るのは、週末カメラマンには難しいです。でも、見たい、撮りたい風景は、何年かかっても実現させたいと思います。