ギンヤンマ(Anax parthenope)は、ヤンマ科の中で一番身近で馴染みのあるトンボであろう。子供の頃、池に上を飛ぶギンヤンマを見るたびに魅了されたものである。そんなギンヤンマであるが、当ブログ記事関東のヤンマ全13種で明らかなように、撮影ではおざなりな種となっていた。それならばと、台風17号が近づく前の日曜日(9/30)午前中、2時間かけてギンヤンマの飛翔を撮影した。複眼の美しさでは他種に負けてしまうが、発生期間の長さや分散力、繁殖力、卓越した飛翔能力、獰猛さでは負けていない。以外にもひょうきんな顔つきではあるが、トンボの王者といっても過言ではないだろう。
ギンヤンマ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F4.5 1/800秒 ISO 200(撮影地:東京都八王子市 2012.09.30)
ギンヤンマ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F4.5 1/500秒 ISO 200(撮影地:東京都八王子市 2012.09.30)
ギンヤンマ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F4.5 1/800秒 ISO 200(撮影地:東京都八王子市 2012.09.30)
ギンヤンマ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F5.6 1/500秒 ISO 200(撮影地:東京都八王子市 2012.09.30)
こんにちは。
3連休なのでどこか遠くに撮影に行っていらっしゃるでしょうか?
お写真を楽しみにしています。
トンボの飛翔している姿、ふだんからトンボを撮れり慣れて
いらっしゃるのでとても綺麗に、ピントが合っていていますね。
先日やっと、飛んでいるトンボを連写モードを使って撮れましたが
やはり、まだ未熟でトンボがはっきり写っていなくて
何トンボか限定するのは難しかったです。
ギンヤンマ、銀と名前がついていても緑や青色の部分が多いのですね。
granma様、こんにちは。
3連休ですが、昨日は仕事で出勤、今日は午前中が雨でしたので、仕方なく家でのんびりと過ごしております。が、明日はよいお天気という予報なので、今夜から出かけてきます。
ギンヤンマの飛んでいる写真ですが、”まぐれ”でピントの合っているものが数枚、他は、何十枚もピンボケ写真です。同じ所で止まっていてくれないので、気が付いたら2時間も撮っていました。