シリーズ「宮古島の自然と昆虫」その11 ~チョウ編 vol.3~
ウスキシロチョウ(Catopsilia pomona)はシロチョウ科に属するが、モンシロチョウなどの他のシロチョウに比べてかなり大きく、キタテハほどもある。沖縄本島以南の南西諸島に分布するが、昨今では、鹿児島県南部にも定着しているようである。ウスキシロチョウは、翅の紋の形のよりいくつかのタイプに区別され、写真はギンモン型と言われている。花から花へ忙しなく飛び回るので撮影には苦労した。
ウスキシロチョウ
Canon EOS 7D / EF100-300mm f/4.5-5.6 USM
絞り優先AE F5.6 1/500秒 ISO 500(撮影地:沖縄県宮古島市 2012.09.09)
ウスキシロチョウ
Canon EOS 7D / EF100-300mm f/4.5-5.6 USM
絞り優先AE F5.6 1/400秒 ISO 500(撮影地:沖縄県宮古島市 2012.09.09)
シロチョウ科の蝶は、モンシロ、スジグロ、ツマキ、モンキ、キチョウ、動物園のツマベニくらいしか見たことありません。
このチョウはやはり南方系って感じがしますね。
そろそろ関東圏を出ないと、まだ見ぬチョウは撮れないと思うので、
来年はちょっと視野を広げたいと思います。
お金のかかる話なので、どこまで実現できるか・・・ですが(笑)
うっすさん、こんばんは。
宮古島は魅力的で、また是非行きたいと思っておりますが、私の場合では、関東圏に生息するゼフィルスをすべて綺麗に撮影していませんので、まずはそこからですね。