シリーズ「宮古島の自然と昆虫」その6 ~トンボ編 vol.3~
コシブトトンボ(Acisoma panorpoides panorpoides)は、トンボ科コシブトトンボ属のトンボで、奄美大島以南の南西諸島に広く分布しており、大きさは、先のヒメトンボと同じく小さい。コシブトトンボの大きな特徴は、腹部が太いことは勿論だが、青い複眼と胸から腰にかけての複雑な模様であろう。平地の抽水植物が繁茂した池や湿地、水田などに生息し、周囲の草上を低く飛んでは、すぐに止まる。
コシブトトンボ(オス)
Canon EOS 7D / SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG
絞り優先AE F8.0 1/80秒 ISO 500(撮影地:沖縄県宮古島市 2012.09.09)
コシブトトンボ(メス)
Canon EOS 7D / EF100-300mm f/4.5-5.6 USM
絞り優先AE F10 1/400秒 ISO 2000(撮影地:沖縄県宮古島市 2012.09.09)
コシブトトンボ(メス)
Canon EOS 7D / SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG
絞り優先AE F10 1/80秒 ISO 1000(撮影地:沖縄県宮古島市 2012.09.09)
コシブトトンボ(メス)
Canon EOS 7D / EF100-300mm f/4.5-5.6 USM
絞り優先AE F10 1/400秒 ISO 2000(撮影地:沖縄県宮古島市 2012.09.09)
こちらにもコメントさせていただきました。
↓のヒメトンボ、綺麗な青い色ですね。
コシブトトンボ、青い色と金色(?)と両方の色が
はいっている3種類撮っていらっしゃいますが
違いはオス、メスの違いでしょうか?
それとも個体差なのでしょうか?
granma様、こんばんは。
コシブトトンボは、オスとメスで色が違うようなので、分かりやすいように追記させていただきました。
トンボやチョウなどのくくりで記事にしますと、写真が多くなりますし、1種類ずつ日々更新していたのでは2週間以上のかかりますので、1日に2つ3つの記事を同時に更新していきたいと思います。
こんばんは~。
沖縄旅行、おかえりなさい。
収穫もたっぷりのようですね。
いやーしかし、本州のトンボとは全く異なる美しい姿の数々。
いいですねー。
これはこの目で見ないと気が済みません。
来年の目標に致します。
うっすさん、こんばんは。
宮古島は、とにかく最高の場所でした。
今回、ホタルを含めて課題が多く残りましたので、
来年は、3泊くらいして、ゆっくりと散策したいと思っております。