ホソミモリトンボ(Somatochlora arctica)は、エゾトンボ科としては、やや小型で細身だ。標高1,500mの小さな池では、水面近くをパトロールするホソミモリトンボのオスと産卵するメスを観察できた。目の前でホバリングをするが、時間が大変短く、あっという間に移動してしまう。肉眼では、しっかりと確認できるが、写真に撮るのは難しく、証拠程度のものしか撮ることができなかった。また機会を設けて、今度はホソミモリトンボの特徴がわかる写真を撮りたい。
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ホソミモリトンボ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F10 1/320秒 ISO 1250(撮影地:長野県松本市 2012.07.29)
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ホソミモリトンボ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F10 1/80秒 ISO 3200(撮影地:長野県松本市 2012.07.29)
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