ウラゴマダラシジミは今月10日に青梅市で撮影したが、今回、山梨県北杜市でも出会うことができたゼフィルスである。食樹であるイボタの近くに数頭が飛んでおり、時折、日当たりの良い下草に止まって翅を開いてくれた。もう、東京近郊では、ウラゴマダラシジミの発生時期は過ぎてしまったが、山梨は、季節が2~3週間ほど遅いようだ。青梅市の撮影場所の標高が約200m、今回の場所は約800mであり、まだ、イボタの花も咲いていた。撮影したウラゴマダラシジミはメスで、オスに比べて翅表の青い部分が少ない。
ウラゴマダラシジミ(メス)
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 800(撮影地:山梨県北杜市 2012.06.23)
ウラゴマダラシジミ(メス)
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 500(撮影地:山梨県北杜市 2012.06.23)
ウラゴマダラシジミ(メス)
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/200秒 ISO 500(撮影地:山梨県北杜市 2012.06.23)
こんにちは。
これはまた綺麗なチョウですね。
青と水色の色合いがとても良いですね。
多摩NTの住人様、こんばんは。
このチョウは、イボタを食樹としています。
長池公園でイボタは見つけましたが、このチョウはいませんでした。
時期が遅かったようです。