ミズイロオナガシジミ(Antigius attilia)も、シジミチョウ科のチョウで平地性のゼフィルスの仲間である。食樹はクヌギやコナラ、ミズナラ、カシワなどで新芽や葉を食べて育つ。比較的生息域の広いゼフィルスで、6月頃に雑木林を散策すると出会うことが多い。翅表は黒褐色だが、翅裏の白地に黒い帯と後翅後縁に入る小さな橙色斑が美しい。
昨年は2回撮影し、ブログに掲載しているが、あまり綺麗に撮れなかったため、他の種との同時掲載であった。今回は、単独での掲載である。
ミズイロオナガシジミ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/320秒 ISO 1600(撮影地:東京都武蔵村山市 2012.06.10)
ミズイロオナガシジミ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 800(撮影地:東京都武蔵村山市 2012.06.10)
ミズイロオナガシジミ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F6.3 1/250秒 ISO 400 ストロボ使用(撮影地:埼玉県入間市 2012.06.14)
こんばんは~。
ゼフィルスの中では、ポピュラーな存在ですが、
逆に会えないと寂しい蝶ですね。
とても器量良しの蝶だと思います。
ことしはまだ見ていません。
今週末辺り、ぜひ見たいのですが。
うっすさん、こんばんは。
今年は、ミズイロオナガシジミやアカシジミがたくさん見られます。
先日は、ウラゴマダラシジミも撮影できました。
いい感じで進んでいますので、この調子でミドリシジミも撮りたいです。