5/12に訪れた渓流沿いに咲くウツギの木に、再度一週間後も行ってみた。ウツギの花は、ほとんどが散ってしまっていたが、残っている花には、今回も相変わらずアオバセセリとトラフシジミが吸蜜に訪れていた。アオバセセリは、今回は日陰でノンストロボで撮影。また違った青さが美しい。トラフシジミは、前回と同様に開翅をしてくれたが、時期的にかなり翅が傷んでいた。チョウの種類が増えないので、次にトンボを撮るために多摩川水系の中流域に移動。
そこでは、河川敷の砂場で春型のカラスアゲハ、オス2頭が吸水をしていた。昨年は、ウツギの花で吸蜜する カラスアゲハを撮影しているが、吸水シーンは初めての撮影。黒地に輝くラメのような翅表が美しい。
カラスアゲハを撮影した一週間後、別の場所で更に美しいチョウに出会うことができた。
アオバセセリ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F6.3 1/125秒 ISO 200(撮影地:東京都あきる野市 2012.5.20)
アオバセセリ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F6.3 1/200秒 ISO 200(撮影地:東京都あきる野市 2012.5.20)
トラフシジミ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F6.3 1/250秒 ISO 250(撮影地:東京都あきる野市 2012.5.20)
カラスアゲハ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F4.0 1/1250秒 ISO 200(撮影地:東京都あきる野市 2012.5.20)
カラスアゲハ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F9.0 1/320秒 ISO 1000(撮影地:東京都あきる野市 2012.5.20)
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