フジキオビ(Schistomitra funeralis)は、アゲハモドキガ科の蛾である。 昼間活動し花で吸蜜、地面で吸水もする。ウスバアゲハのようにヒラヒラと飛び、一見、チョウのようにも見える。本州の関東地方以西、四国、九州に分布するが、生息地は極めて局所的で、多くの地域で絶滅危惧種としてリストアップされている。
山梨県甲州市の沢沿いの林道を4km程歩いたところで2頭撮影。蛾は、基本的に好きではないのだが、蝶のように綺麗で、尚且つ珍しい種であるので掲載した。
フジキオビ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/400秒 ISO 200(撮影地:山梨県甲州市 2012.5.27)
フジキオビ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 200 +1/3EV(撮影地:山梨県甲州市 2012.5.27)
フジキオビ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 250 +1/3EV(撮影地:山梨県甲州市 2012.5.27)
フジキオビ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/320秒 ISO 320 +1/3EV(撮影地:山梨県甲州市 2012.5.27)
こんばんは~。
おー、早速登場ですね。
蝶だと思わせるような姿で、光にあたった時に輝く翅が美しかったですね。
さすがアゲハモドキガ科です。
蛾であっても、珍しい種に会えたこと、ラッキーでしたね。
私は今一、バシッとした写真は撮れていませんでした^^;
うっすさん、こんばんは。
やはり、めずらしい蛾でしたね。
それも全国的に絶滅危惧ということですので、貴重な場所のようです。
アゲハモドキガ科ですが、ウスバアゲハの仲間に近いような形態ですね。