5月4日。土砂降りの奥多摩で新録の撮影をした後、周遊道路経由であきる野へ行こうと思ったが、途中で右折して上野原方面へ。天気が悪いので、そのまま中央道で帰ることにした。しかし、甲武トンネルを出ると晴れている。走りながら、一昨年見つけた「里山」が近くにあることを思い出し、急遽寄ってみることにした。
里山は健在で、草原では蝶が飛んでいる。早速、カメラを持って散策開始。昨年からの目標であった ツマキチョウ。岐阜ではメスを撮ったが、オスが撮れていない。追いかけまわしては、忍び足で近づく。その繰り返しで、ようやくオスの特徴がわかるツマキチョウの写真を撮ることができた。
色々な蝶が舞い、何種類か撮影したが、この記事では同じシロチョウ科のスジグロシロチョウと モンキチョウのオスを掲載。いずれも春の里山らしい蝶たちである。
ツマキチョウ(オス)
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F11 1/320秒 ISO 800(撮影地:山梨県上野原市 2012.5.4)
ツマキチョウ(オス)
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F11 1/320秒 ISO 640(撮影地:山梨県上野原市 2012.5.4)
スジグロシロチョウ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F2.8 1/2500秒 ISO 200(撮影地:山梨県上野原市 2012.5.4)
モンキチョウ(オス)
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F6.3 1/320秒 ISO 200(撮影地:山梨県上野原市 2012.5.4)
こんばんは~。
あら、こんな素敵なツマキチョウをいつ撮られていたのでしょうか(笑)
あそこはホントいいとこでしたねぇ。
どこもかしこもお花畑って感じで。
トラフだけが心残りです^^;
うっすさん、こんばんは。
この写真は、ご一緒する二日前に、新緑の奥多摩を撮った帰り道に寄った時のものです。
水田や小さな小川があれば多様性に富むのでしょうが、それでも草原や花畑を好む昆虫は多いでしょうね。