キヌツヤミズクサハムシ(Plateumaris sericea)は、ハムシ科の甲虫。湿地に生えているカヤツリグサ科のスゲの葉に、多くのキヌツヤミズクサハムシを見つけた。別名、スゲハムシとも言われる。成虫はスゲの花粉を食べ、幼虫は土中でスゲの根を食べるという湿地に生息する昆虫である。よく見ると、赤や青、緑、銅色、黒など色々な体色をしている。これは、個体変異だという。青色は、オスにしか出現しないらしい。 1cmほどの小さな虫だが、なかなかきれいである。
キヌツヤミズクサハムシ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F8.0 1/125秒 ISO 1250(撮影地:東京都あきる野市 2012.4.30)
キヌツヤミズクサハムシ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F8.0 1/60秒 ISO 400 ストロボ使用(撮影地:東京都あきる野市 2012.4.30)
キヌツヤミズクサハムシ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F6.3 1/160秒 ISO 500(撮影地:東京都あきる野市 2012.4.30)
キヌツヤミズクサハムシ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F8.0 1/160秒 ISO 1250(撮影地:東京都あきる野市 2012.4.30)
こんばんは。
昆虫のことについては良く分からないのですが
綺麗な虫の姿を見るのは好きです。
「キヌツヤミズクサハムシ」、名前の一部にある
キヌ(絹)がつやのある綺麗な色を表しているのですね。
どの虫の色も綺麗な色で自然の美しさがとても素敵です。
この色をドレスにすると目を惹きますね。
granma様、こんばんは。
たまたま歩いてうた湿地の草の上にたくさんいたのでですが、
よく見ると、どれも綺麗な色をしていたので、写真に撮りました。
本当に小さな虫なのですが、なぜ、こんなに綺麗な色をしているのか不思議です。