ツマキチョウ

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 ツマキチョウ(Anthocharis scolymus)は、モンシロチョウより一回り小さく、後翅の裏は草ずり模様で、オスの前翅表の先端が橙色であることが特徴である。里山や河川敷、都市公園などで、4月中旬頃から5月中旬頃に見られる昆虫版スプリング・エフェメラルでもある。小学生3年生の春休み、里山へ昆虫採集に出掛けた時に始めて出会ったツマキチョウ。未だにその時の感動は忘れない。
 ツマキチョウは、花に止まっても数秒で飛び立つから撮影は大変である。昨年は、根負けしてしまったが、今年は、かろうじて特徴が分かる写真を撮ることができた。今度は、ツマキチョウのオスをきれいに撮りたい!

 後日、ツマキチョウのオスの写真が撮影できた。里山の蝶(春その1)に掲載。

IMG_2388.jpg

ツマキチョウ(メス)
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F6.3 1/500秒 ISO 200(撮影地:岐阜県揖斐郡大野町 2012.4.28)

IMG_2389.jpg

ツマキチョウ(メス)
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F6.3 1/320秒 ISO 200(撮影地:岐阜県揖斐郡大野町 2012.4.28)

IMG_2390.jpg

ツマキチョウ(オス)
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F6.3 1/1250秒 ISO 200(撮影地:岐阜県揖斐郡大野町 2012.4.28)

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コメント(4)

こんにちは。
ブログにこの蝶をアップなさった時は
興味がなかったのですが
先月の末小石川植物園でたまたまムラサキハナナを
撮っていた時にモンシロチョウに似ていている蝶を
見つけ、夢中でしばらく追いかけて撮ってしまいました。
ホタルさんが「チョウ」をリストアップしていらしたので
見せて頂き、「雌のツマキチョウ」と判別出来ました。
「昆虫版スプリング・エフェメラル」と知り嬉しくなりました。

こんばんは、
「ツマキチョウ」、花に止まっても数秒で飛び立つから撮るのは
難しいと書いていらしてびっくりしました。
あわてていたのでプログラムモードにして必死で追いかけたり、そっと近寄ったりして撮りました。
先ほどアップしました。

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