「日本ホタルの会」の講師として、岐阜県揖斐郡大野町までホタル講演会に行ってきた。4月28日(土)午前10時半より大野町総合町民センターにて1時間半「里山とホタルの保全について」講演をし、昼食を挟んで、その後ゲンジボタルの自然発生地5か所を16時頃まで視察。とても素晴らしい里山環境の所や「こんな所で飛ぶの?」というような場所もあり、私もたいへん勉強になった。発生地においても、いろいろとアドバイスさせて頂き、全体を通して喜んで頂けたようだ。
参照:ホタルの講師派遣
ホタル講演会
当初、新幹線で行く予定だったが、折角、岐阜まで行くのであればと思い、自家用車で出動。GW初日であるから、渋滞を考慮して午前3時に自宅を出発。しかし、中央道はガラガラ。名神高速の大垣ICを6時半に降り、講演会場に7時に着いてしまった。2時間以上は無駄にできない。早速、近くを流れる揖斐川の河川敷を散策し、チョウの写真を撮影。講演会終了後は、名神から東名高速を通り、静岡県磐田市へ。28日は磐田のホテルに一泊。翌日は朝からトンボの写真を撮り、10時に撤収。その後、磐田ICから一度三ケ日まで引き返し、14日に開通したばかりの新東名で東京へ。さすがに新しい道は走りやすい。道はガラガラなのだが、パーキングは、どこも満車。入るのに渋滞していたため、結局、休憩もせずに走りきってしまった。時刻は12時。まだ早い。川崎ICで降りて調布の多摩川河川敷へ行き、1時間ほどチョウの撮影をし、 15時に帰宅した。全走行距離は、882Km。
カーナビ
これまで地図と勘を頼りにどこでも行ってきたが、今回のホタル講演会を機会にカーナビを購入した。金額の割には優れもので、頼れる相棒が、よりパワーアップした感じである。
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