竹の秋どこも寝る灯のやすらけし 豆城
「竹の秋」とは 春の季語である。 雑木林の木々が芽吹く春、竹は前年から蓄えてきた養分を地下の筍に送るため、葉が色褪せ黄ばんだ状態になる。この様子を他の植物の秋枯れになぞらえて「竹の秋」と言う。そして筍が若竹に生長する初夏の頃になると、黄葉・紅葉した葉は落葉を始める。しかし、黄葉した葉の付け根では、すでに新しい葉が針状に伸びていて、落葉と同時に開いてくるので、落葉樹のように、すべての葉が一斉に落ち、葉のない時期があるのではない。竹は、基本的には常緑である。ちなみに、「竹の春」は秋の季語である。その一番、青々とした季節にも撮ってみたい。
今日は、松本まで「ホタルの生息できる環境づくり」の指導に行ってきた。青年会議所の皆様、お疲れ様でした。帰りの中央道が30kmの渋滞で5時間もかかってしまった。景気回復傾向なのだろうか?
竹林
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F16 0.4秒 ISO 100(撮影地:東京都青梅市 2012.4.13)
金目孟宗竹
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F6.3 1/125秒 ISO 800(撮影地:千葉県勝浦市 2012.3.20)
孟宗竹
Canon EOS 7D / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
絞り優先AE F5.0 1/400秒 ISO 200(撮影地:千葉県夷隅郡大多喜町 2012.4.7)
孟宗竹
Canon EOS 7D / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
絞り優先AE F5.0 1/400秒 ISO 200(撮影地:千葉県夷隅郡大多喜町 2012.4.7)
こんばんは~。
遠距離の移動、お疲れ様でした。
ここまでスケールのでかい竹林は、都心部ではなかなか無いですね。
2枚目など実際にその場にいるかのような錯覚に襲われました。
子供の頃、たけのこ狩りに行ったことを思い出しました(笑)
うっすさん、こんばんは。
スケールのでかい竹林・・・実はそんなに広くはないんです。それを、構図のテクニックでずっと続いているように撮っています。すごいでしょ!(笑)
ギフチョウを撮ることができて良かったですね。