先週と同じ梅林に行ってみたが、咲いている木は、まだ3割ほど。見頃は1週間から10日先のようだ。雨の翌日、快晴の朝。気温は3℃。朝日が当たると湿った地面からは、湯気が湧きたつ・・・とりあえず見栄えの良い場所を探して歩き回る。カメラをセットすると、背後の山に朝靄が流れた。その瞬間、和の色彩が完成した。
梅林
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F3.5 1/640秒 ISO 200(撮影地:東京都八王子市 2012.3.25)
梅林
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F3.5 1/640秒 ISO 200(撮影地:東京都八王子市 2012.3.25)
こんばんは。
雨上がりの朝に陽射しを受けた梅の花、
とても妖艶な感じがしましたが
こんな印象を書いていけないかなと思いました。
緑の斜面、紅白の梅、黒く見える幹の輪郭そして
湧き立つ湯気の白さの取り合わせが
とても素晴らしく「和の色彩」そのものですね。
いつも記録写真や絵葉書写真を撮っている私も
この様な写真が撮れる日が訪れてくれると良いのだけれど・・・と感服しながら見せていただきました。
granma様、こんばんは。
プロの写真家から見れば評価の対象にもならない駄作なのだと思いますが、
日本的な色の美しさを感じて頂けて幸いです。
写真を撮っている方は、私以外に3人おられましたが、皆、思い思いの場所で撮っていました。それぞれ違う感性で撮っているのでしょうが、背後の朝霧の流れを写しているのは、私だけでした。
また今週末、満開を期待して訪れたいと思っております。