写真では、光を反射して白く写っているので、一見カラマツに付いた霧氷のようだが、近くで見ると透き通っているので雨氷である。霧氷は綿菓子のような柔らかさを感じるが、雨氷はガラス細工のような透明感を感じる。カラマツの枝1本1本がガラスでコーティングされているようだ。朝日が当たればキラキラと輝く様子が見られたのだろうが、その場では考えも及ばず、あちこち移動して、結局、奥多摩方面に下ってしまった。その場で待機して、朝日が当たる瞬間を待てば、もっと美しい光景に出会えたかも知れない。そこが素人である。反省せねばならない。
カラマツ雨氷
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F11 2秒 ISO 100 +2/3EV(撮影地:山梨県甲州市/柳沢峠 2012.3.3)
カラマツ雨氷
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F3.2 1/15秒 ISO 100 +1 1/3EV(撮影地:山梨県甲州市/柳沢峠 2012.3.3)
こんばんは。
カラマツの雨氷、素敵ですね。
霧氷、樹氷と同じで冬にしか見られない自然の現象、
冬の寒さを我慢してでも見たいですね。
一昨年山中湖で同じように木の枝が氷りで
コーティングされているのを見たのを
思い出しました。
こんにちは。
とても綺麗な写真ですね。
お互いサラリーマンですから、時間に制約があり、限られた時間の中であちこち動き回らなければなりませんね。朝日の瞬間を撮れなかったのは残念ですが、その分、奥多摩で良い風景があったと思います。
granma様、こんばんは。
雨氷は、霧氷とは一味違った良さがありました。
山中湖も寒いので、さぞ素晴らしい光景だったのではないでしょうか。
これが、この冬最後の写真になりそうです。
これからは、春を求めて行きたいと思います。
多摩NTの住人様、こんばんは。
時間の制約は仕方がないですね。仕事を休んで行きたいと思うこともしばしばですが・・・
楽しみは、引退後にとっておきたいと思います。