シリーズ 霧氷街道 最終回
霧氷街道の最後は、碓氷峠、正確には碓氷バイパスの入山峠(標高1,030m)の霧氷である。浅間山麓ではカラマツ霧氷が主であったが、こちらではブナやコナラなどの落葉樹が霧氷で真っ白になっていた。
今回の遠征では、全体を通じて霧氷風景の新たな一面を見た。しかしながら、撮りたい霧氷風景を100とすれば、今回も達成度は50%以下。自身で納得がいく写真が撮れるまで、霧氷撮影への飽くなき挑戦は続くだろう。
碓氷峠の霧氷
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F22 1/8秒 ISO 100 +1 1/3EV(撮影地:群馬県安中市松井田町 2012.1.15 9:13)
碓氷峠の霧氷
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F22 1/10秒 ISO 100 +1 2/3EV(撮影地:群馬県安中市松井田町 2012.1.15 9:31)
こんにちは。
綺麗な写真ですね。評価は50%ですか。かなり厳しいですね。私の中では100点満点ですよ。でも常に上を目指されるホタルさんの姿勢を見習いたいと思います。今回、軽井沢や碓氷峠の霧氷を堪能させていただきました。有り難うございました。
こんばんは。
なかなかお目に適った霧氷の光景が見つからなかったのですね。
でもあきらめずに探し続けて下さい。
何気なく今までお写真を見ていたのですが、
雪の風景や霧氷はかなりのプラス補正と絞って
撮っていらっしゃるのですね。
参考になりました。
明日はお天気が悪いのですが友人たちと撮影ツアーで
山中湖や忍野村に行くので良い勉強になりました。
多摩NTの住人様、こんばんは。
ご覧頂いた方まら「綺麗な写真、100点満点」とおっしゃていただけるのは、とても励みになりますし、嬉しいことです。ありがとうございます。
今回、小諸から軽井沢方面の写真を撮りましたが、私の中では、気が焦ってしまい、どれもスナップ的な風景写真になってしまったのが悔しくてなりません。達成度は50%以下で、写真としての評価は、20点以下だと思っています。
この土日は、奥多摩の雪景色のチャンスだったのですが、事情があり出かけられませんでした。次の週末は、どこかに出かけたいと思います。
granma様、こんばんは。
雪の風景や霧氷は、いつも露出は+1以上に補正します。白いものが画面の大半を占める場合、カメラは自動的に暗く写そうとします。ですからプラス補正しませんと、雪や霧氷の白さが出なくなってしまします。絞りは、風景の場合はできるだけ絞って被写界深度を深くしています。
お天気が悪く、富士山は望めないかもしれませんが、霧氷が見られるかもしれませんね。山中湖と忍野村の撮影ツアーのお写真、楽しみにしております。