金曜日は、会社の仲間と一足早い忘年会。土曜日は、家でゴロゴロと決めていたので、つい飲みすぎて午前1時半帰宅。8時半に起きれば、うれしい雨!日頃ほとんど見ることのないテレビをつけ、CATVの映画を2本見たところで昼寝。雨は午後にはあがり、こちらも充電完了。20時に霧氷を求めて出発である。
行った先は、過去4回訪れては裏切られた八千穂高原。気圧配置に問題があったが、気温、湿度、風速を調べて決定した。出発直後から靄に包まれ、それは軽井沢付近まで続いた。今度こそ見られるという期待に胸膨らむ。標高1,700mの駐車場に4日午前0時半到着。5時半に目ざましをセットし、目覚めたら別世界!を夢見て車内で熟睡。
さあ、5時半のベルがなる。車を降りて見上げれば満天の星。しかし、強風!気温3℃!明け方に0℃まで下がるが、風は止まず、靄、霧どころか雲も吹き飛ばされてしまった。清里に移動してみたが、ここもダメ。結局、今回はカメラを触ることなく、午前9時に帰宅。家内に愚痴をこぼせば、「自然が相手だから・・・」と軽い一言。またまたCATVの映画を2本見ながら、空虚な休日が終了した。
目指す霧氷は、一体いつになったら見られるのだろうか?過去に、奥多摩に生息するヒメボタルの撮影に6年を費やした経験があるから、それに比べれば、まだまだ序の口である。納得のいく写真が撮れるまで何度でもチャレンジだ。
掲載写真は、3日の土曜日、雨上がりに撮影した自宅庭のモミジ(赤枝垂れ)と名も分からぬ雑草に付いた水滴。赤枝垂れは、葉が赤色をしており、紅葉の時期はオレンジ色になる。
庭のモミジ(赤枝垂れ)
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F3.5 1/20秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:自宅の庭 2011.12.3)
庭のモミジ(赤枝垂れ)
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F3.5 1/20秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:自宅の庭 2011.12.3)
水滴
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F2.8 1/25秒 ISO 100(撮影地:自宅の庭 2011.12.3)
こんにちは。
週末はお疲れさまでした。
霧氷が見られず残念でしたね。
奥様の仰る通り、自然が相手だから仕方がないですね。
お庭の雑草は、何となく「ハゼラン」のように思えます。夏から秋にかけてピンク色の小さな綺麗な花を咲かせます。しかし午後3時頃にならないと咲かないので、朝出かけて夜帰ってくる人には、時間が合わないのです。私の植物観察は午前型でしたので、この花の存在を知ったのは結構あとからでした。別名は「三時花」です。繁殖力が強くて道端のあちらこちらで見られるようになりました。熟した粒の中に黒い小さな種がたくさんあるはずです。奥様は花をご覧になっていたかも知れませんね。
多摩NTの住人様、ご教授ありがとうございます。
家内に聞いてみると、ピンク色の小さな花が咲いていたとの事、「ハゼラン」という名の植物なのですね。
枯れてしまったブルーベリーの鉢植えに根付いています。ピートモスたっぷりの土なので、
酸性土壌が好きなのでしょうか?
綺麗なので、抜かずにこのままにしておきたいと思います。