シリーズ 紅葉のR411 続編
紅葉が見たいという会社の仲間二人を連れて出かける。20時に国立の自宅を出発して、西葛西、鶴見で仲間を拾う。まずは、長野県某所へ。道に迷い、キツネとシカに遭遇しながら午前4時に到着。8時に出発して中央道を引き返し、勝沼ICから青梅街道へ。 10時に「大菩薩の湯」にて極楽を味わい、その後、先週に引き続き青梅街道を奥多摩まで進み、周遊道路経由で檜原村の神戸岩、払沢の滝を見る。 17時からは、国立駅側の居酒屋で4時間ほど盛り上がり解散。付き合ってくれた仲間に感謝したい。
さて、2週続けての丹波渓谷だが、僅か1週間で山の色合いが変化していた。赤はより一層鮮やかになり、それに淡い紫色が加わり、山の斜面全体がワインレッドに染まっていた。なかなか車を止める場所がなく、その色合いを撮影することは出来なかったが、どの山もそれに近い様相を呈していた。深まりゆく秋を演出するために、オータムパレットにワインレッドを加えた丹波渓谷の深山。一番、美しい時かもしれない。
丹波渓谷の紅葉
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F22 1秒 ISO 100 -2/3EV(撮影地:山梨県丹波山村 2011.11.12)
丹波渓谷の紅葉
Canon EOS 5D Mark2 / Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE
絞り優先AE F11 1/6秒 ISO 100 -2/3EV(撮影地:山梨県丹波山村 2011.11.12)
丹波渓谷の紅葉
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F22 0.8秒 ISO 100 -2/3EV(撮影地:山梨県丹波山村 2011.11.12)
こんばんは。
山の斜面を覆い尽くす紅葉素晴らしいですね。
どの写真も素敵ですけれど、
最後の一枚、自然の色を駆使したパレットのようで
見事ですね。
丹波山渓谷というのは小菅村よりもっと奥なのでしょうか?
カメラのグループで車に載せてもらって一ノ瀬や
しゃくなげ山荘辺りに新緑の頃行ったことがあります。
こんばんは~。
やっぱり山の紅葉はボリューム、ダイナミックさが違いますね。
私もこういう紅葉を撮影したいです。
残念なことに私は体調を崩し、寝込んでしまいました(^_^;)
せっかくの連休、しかもいいお天気だというのに・・・
granma様、こんばんは。
丹波渓谷は、青梅街道沿いを流れていて、小菅村の北に位置しています。一ノ瀬にのお出でになられたのであれば、通っているかもしれませんね。
有名な「おいらん淵」があるのも、丹波渓谷です。
うっすさん、こんばんは。
知り合いは、紅葉の魅力は赤く色づいた葉だと言っておりましたが、
私にとっては、色のグラデーションです。
赤、黄色、緑・・・特に色とりどりの山の斜面などは、
おっしゃるようにボリューム感やダイナミックさが違いますが、
その色のグラデーションは、まさにオータムパレットです。