シリーズ 紅葉のR411 その2
秋色に染まった一ノ瀬高原と周辺の山々は、多摩川の水源地。東京都水道局は100年以上にわたりこの水源涵養林を管理し守っている。1枚目写真の左に見える三角の山は笠取山(1,953m)。水干という多摩川の源流部があり、138kmにわたる多摩川の流れはここから始まっている。中央は、多摩川水源域の最高峰である標高2,109mの唐松尾山。かつては、植林により山全体がカラマツ林であったが、現在はブナやミズナラを中心とした落葉広葉樹で、ミネラル豊富な水を蓄えている。麓の一ノ瀬高原には、写真のようにカラマツ林が広がっている。
一ノ瀬の水源林
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F22 0.3秒 ISO 100 -2/3EV(撮影地:山梨県甲州市 2011.11.5)
一ノ瀬の水源林
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F22 0.6秒 ISO 100 -2/3EV(撮影地:山梨県甲州市 2011.11.5)
こんにちは。
こちらにもコメントさせていただきます。
これが多摩川の水源地なんですね。
行けそうもない場所なので諦めていましたが、こちらの写真を拝見できてラッキーでした。138キロ走破は無理ですが、何とか小河内ダムからの90キロは達成したいと思っています。