「幻の蝶が78年ぶりに確認される」というニュースが入ってきた。ヒマラヤ山脈の麓、秘境ブータン王国の最奥地の渓谷に生息する「ブータンシボリアゲハ」。3つの尾を持ち、翅に大きな赤い紋。羽を広げると人間の手の平のサイズにも及ぶという大きなアゲハチョウ。世界中の研究家や愛好家が追い求める幻の蝶が 78年ぶりに確認されたという。何ともワクワクする話題である。
こちらは、幻ではなく、どこにでもいるチョウ。晴れた日には活発に活動し、盛んに花々を訪れている。外国のチョウに比べれば地味であるが、この時期ならではの「秋色のチョウ」たちである。
キタキチョウ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F5.6 1/250秒 ISO 800(撮影地:東京都あきる野市 2011.10.18)
キタテハ
Canon EOS 7D / EF100-300mm f/4.5-5.6 USM
絞り優先AE F5.6 1/400秒 ISO 320(撮影地:東京都あきる野市 2011.10.23)
ヒョウモンチョウの仲間
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F4.5 1/1000秒 ISO 200(撮影地:山梨県甲州市 2011.9.11)
ツマグロヒョウモン
Canon EOS 7D / EF100-300mm f/4.5-5.6 USM
絞り優先AE F5.6 1/500秒 ISO 250(撮影地:東京都あきる野市 2011.10.23)
こんばんは。
幻の蝶「ブータンシボリアゲハ」のニュースで優雅に飛ぶ姿を
見ました。
大人の手のひらほどある大きな蝶とか・・・
テレビでしたけれど、実際に見たらその大きさに驚きそうです。
幻の蝶を長い間探し求めて見つけられた研究者の方たちの
長年の思いが伝わってきました。
小さくても、それほど珍しくなくても蝶の何種類かは
綺麗で、見かけると追ってしまいます。
アップなさった「キタキチョウ」、初めて見たような気がします。
綺麗な黄色の蝶ですね。
こんばんは~。
夢のあるお話ですね。
繁殖してくれるといいですねぇ。
一度、海外にチョウの撮影に行ってみたいですよね。
熱帯雨林のチョウなんか、鮮やかですよねぇ。
秋色のチョウって素敵な響きですね。
3枚目、ミドリヒョウモンのような気がしますが、
翅裏見ないと、自信ありません(^_^;)
granma様、こんばんは。
幻の蝶「ブータンシボリアゲハ」は、30日にNHKで特集番組があるので楽しみです。
キタキチョウは、市街地でもネムノキ、ハギなどのマメ科の植物がある草地ならば、普通に見られます。チョウ(親)で越冬するので、この時期は、天気が良ければ飛んでいると思います。
うっすさん、こんばんは。
ブータンは無理でも、アマゾンやニューギニアなどにチョウやホタルを探しに行ってみたいですね。
3枚目のヒョウモンチョウは、私もミドリヒョウモンかと思いますが、未だ自信がありませんので、「仲間」としておきます。