谷戸の一番奥に、まだ刈り取りの終わっていない田んぼが残っていた。午後の日差しに黄金色に染まる稲穂の間を、真っ赤に色づいたナツアカネのペアが幾つも飛んでおり、盛んに産卵をしていた。
刈り取りの終わった田んぼでも、数多くのナツアカネが産卵していたが、いづれも、既に田んぼに水はなく湿地になっている。多くのトンボは、光の反射で水辺を判断しているらしい(私の車のボンネットによく産卵している)が、ナツアカネは、何故、水も無いのにそこが田んぼであることが分かるのだろうか?
ナツアカネ
Canon EOS 7D / EF100-300mm f/4.5-5.6 USM
絞り優先AE F5.6 1/400秒 ISO 200(撮影地:東京都あきる野市 2011.10.23)
ナツアカネ
Canon EOS 7D / EF100-300mm f/4.5-5.6 USM
絞り優先AE F5.6 1/500秒 ISO 320(撮影地:東京都あきる野市 2011.10.23)
ナツアカネ
Canon EOS 7D / EF100-300mm f/4.5-5.6 USM
絞り優先AE F5.6 1/400秒 ISO 250(撮影地:東京都あきる野市 2011.10.23)
こんばんは~。
私は先日、マユタテの連結を見ました。
チャンスとばかりに飛翔を狙いましたが、見事玉砕。
止まりものしか撮れませんでした><
やはり流石ですねぇ。
うっすさん、こんばんは。
ナツアカネは、連結しながら間近でホバリングするので、私のような者でも何とか撮れる被写体なんです。シャッタースピードをかせぐため、被写界深度が浅くなってしまったのが、
まだまだ素人ですね。