アオイトトンボ科の2種、アオイトトンボとコバネアオイトトンボのオスは、成熟すると複眼が青色になる。アオイトトンボはスカイブルー、コバネアオイトトンボはターコイズブルーで、たいへん魅力的だ。最初の2枚はアオイトトンボだが、 ルリイトトンボのような紺碧の眼である。まだ朝露をまとう早朝であるためか、或いは高山であるためか、または地域特性や変異なのかは分からない。
アオイトトンボは普通種で数も多いが、絶滅危惧種のコバネアオイトトンボは、一説によると産卵管が硬い植物の茎には産卵できない構造をしているため、今では生息できる池が限定されているといわれている。生物多様性がとても重要だということである。碧い眼をした小さな知恵者たちを、これ以上追いやってはいけない。
アオイトトンボ
Canon 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F3.5 1/160秒 ISO 1000(撮影地:長野県茅野市 2011.9.10)
アオイトトンボ
Canon 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F4.5 1/125秒 ISO 2500(撮影地:長野県茅野市 2011.9.10)
アオイトトンボ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F3.5 1/320秒 ISO 400(撮影地:栃木県真岡市 2011.9.17)
アオイトトンボ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F6.3 1/320秒 ISO 640(撮影地:静岡県磐田市 2011.10.01)
アオイトトンボ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F3.5 1/320秒 ISO 200(撮影地:栃木県真岡市 2011.9.17)
コバネアオイトトンボ
Canon 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F6.3 1/160秒 ISO 1000(撮影地:静岡県磐田市 2011.10.01)
コバネアオイトトンボ
Canon 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F3.5 1/200秒 ISO 250 ストロボ使用(撮影地:静岡県磐田市 2011.10.01)
コバネアオイトトンボ
Canon 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F3.5 1/200秒 ISO 400 ストロボ使用(撮影地:静岡県磐田市 2011.10.01)
コバネアオイトトンボ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F4.5 1/320秒 ISO 400 ストロボ使用(撮影地:静岡県磐田市 2011.10.01)
こんにちは。
これは綺麗な色のトンボですね。
さすがにこれは見た記憶はありません。
何とか数が増えて欲しいものです。
おはようございます。
アオイトトンボとコバネアオイトトンボ、体の色が
とても綺麗ですが
目の色が本当に魅力的な色で宝石のようです。
3連休、どこか遠くへお出かけかもしれませんね。
お写真を楽しみにしています。
多摩NTの住人様、こんばんは。
私にとってのトンボの最大の魅力は、眼の色です。
「トンボのメガネは・・・」水色だけでなく、こんな綺麗なブルー。もっと身近な場所で見たいものです。
granma様、こんばんは。
3連休は、2日間だけあちこちをめぐってきました。あまり良い写真は撮れませんでしたが、とりあえず無事に帰ってきました。
そろそろ昆虫は終わりの季節ですので、だんだんと風景写真に移行したいと思います。