コバネアオイトトンボが成熟して一番美しい時期を迎えている。アオイトトンボに似ているが、一回り小さく、胸側に白い粉を吹いていないので区別は容易だ。以前訪れた時のコバネアオイトトンボ(未成熟)に比べ、オスの複眼が、トルコ石(ターコイズブルー)に例えられるほど色づいて美しい。コバネアオイトトンボは、環境省カテゴリで絶滅危惧ⅠB類(EN)にランクされ、関東ではほぼ絶滅状態で、全国的にも生息地は極めて局所的と言われる。環境の悪化と破壊が原因だが、現存する生息地は、卑劣で身勝手な採集者から守らねばならない。
コバネアオイトトンボ
Canon 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F3.5 1/200秒 ISO 200 ストロボ使用(撮影地:静岡県磐田市 2011.10.01)
コバネアオイトトンボ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F6.3 1/250秒 ISO 800(撮影地:静岡県磐田市 2011.10.01)
コバネアオイトトンボ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F5.0 1/250秒 ISO 250 ストロボ使用(撮影地:静岡県磐田市 2011.10.01)
コバネアオトンボ、綺麗な色で、
とても素敵に撮っていらして
素晴らしいですね。
いつまでも見ることが出来ると良いですね。
granma様、こんばんは。
今回、昆虫の写真では珍しくサイズを大きくしたので、少し迫力ある絵になっていますが、
実際は、3cmちょっとの細くて小さなイトトンボです。
でも、ターコイズブルーの目は、2mくらい離れている所からでも目立っていました。
おひさしぶり。
最近はトンボに、はまってるんですね。
沖縄はこれからがホタルの季節です。
行ってみたい。
ご無沙汰です。
気がつけば、トンボの方が多いですね。種類が多くて撮りやすいからかもしれません。
でも、来年はゼフィルスを極めたいと思っています。
沖縄、いいですね。行きますか!