厳しい猛暑と残暑もようやく終わり、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉通りに涼しくなってきた。見上げれば、夏の空を象徴する積乱雲からいわし雲に変わりつつある。ちょっと標高の高い所にいけば、色づく木々の葉。雨や夕暮れ時は、急に寂しく感じるが、天気の良い日中は、心地よい光に包まれる季節である。福島県の会津若松では、東京では絶滅したキトンボが全身オレンジ色に染まっていた・・・もうすぐ、秋である。
積乱雲
Canon 7D / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
絞り優先AE F10 1/250秒 ISO 200(撮影地:東京都国分寺市 2011.9.11)
色づく葉
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F5.0 1/200秒 ISO 250 +2EV(撮影地:山梨県甲州市 2011.9.11)
キトンボ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F3.5 1/320秒 ISO 250(撮影地:福島県会津若松市 2011.9.17)
キトンボ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F3.5 1/1250秒 ISO 200(撮影地:福島県会津若松市 2011.9.17)
こんにちは。
先週末は残暑が厳しかったですが、今週末はずいぶん過ごし易くなりましたね。何をするにも良い季節です。
ところで、これはキトンボと言うんですか。私は何もわからず、単純に “赤とんぼ” です。とても鮮やかな色ですね。
多摩NTの住人、こんばんは。
こう涼しいと、夏の疲れが一気に出てきて、最近では腰痛に悩まされております。
さて、キトンボは赤とんぼの仲間ですが全国的に減少傾向にあり、どちらかと言えば珍しいと言えます。