モンキアゲハ(Papilio helenus )は、日本最大級のアゲハチョウ科のチョウで、後翅に黄白色の大きな斑紋があるのが特徴である。関東以西に分布し、南方系の種類として位置づけられる。撮影した静岡県では普通種であるが、東京都内の公園でも数多く見られる。翌日に行った千葉県館山市でも、アゲハチョウ以上に沢山飛んでいる。
モンキアゲハとの出会いは、38年前である。当時、住んでいた千葉県松戸市の自宅前で飛んでおり、学術記録として標本にし、今でも保管している。
モンキアゲハ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F4.5 1/320秒 ISO 1600(撮影地:静岡県磐田市 2011.8.27)
モンキアゲハ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F4.5 1/320秒 ISO 1250(撮影地:静岡県磐田市 2011.8.27)
モンキアゲハ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F4.5 1/320秒 ISO 2000(撮影地:静岡県磐田市 2011.8.27)
モンキアゲハ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F4.5 1/250秒 ISO 1250(撮影地:静岡県磐田市 2011.8.27)
モンキアゲハ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F6.3 1/320秒 ISO 1000(撮影地:静岡県磐田市 2011.8.27)
モンキアゲハ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F6.3 1/320秒 ISO 3200(撮影地:静岡県磐田市 2011.8.27)
モンキアゲハ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F6.3 1/320秒 ISO 1250(撮影地:静岡県磐田市 2011.8.27)
私には黒いアゲハチョウよりチョウが
止まっている花の方に魅かれました。
もちろん普通に飛んでいるのでしょうが
私は見たことがないので珍しいと感じています。
クロスジアゲハは見たことがあるのですが・・・
この花、クサギ(臭木)の果実がとても好きで
秋になると「追っかけ」(?)をしています。
こんなに沢山、花を咲かせている木もあるのですね。
小石川植物園でも自然教育園でも花の数は
それ程大きくないからでしょうか?
granma様、こんばんは。
クサギという花だったのですね。とても甘い香りがしていました。
高さ幅ともに3mくらいあったでしょうか。この木が全部で3本あり、花数も多く、モンキアゲハとナガサキアゲハは、入れ替わり立ち替わり訪れてきていました。