イトトンボを探しに来た静岡県富士宮市の湿原。しかし見られたのはルリボシヤンマ(Aeshna juncea juncea)だけであった。この時期、ルリボシヤンマは高原などの池や湿原で普通に見られる大型のヤンマだが、その姿を見るとワクワクしてカメラを向けてしまう。湿原上をパトロールしながら、時折、高原の向かい風に乗ってホバリングしていた。飛翔写真は相変わらず難しく、瑠璃色の複眼の美しさを捉えられなくて悔しい。ストロボを使用した方が、良さそうである。
ルリボシヤンマ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F5.6 1/500秒 ISO 200(撮影地:静岡県富士宮市 2011.7.23)
ルリボシヤンマ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F5.6 1/500秒 ISO 200(撮影地:静岡県富士宮市 2011.7.23)
ルリボシヤンマの飛翔している姿を見事に
捉えられて素晴らしいですね。
気がつけば、トンボの写真が一番多いこの頃です。
トンボが飛んでいる写真は、フィルムではきっと撮らないと思います。
9割以上が、ボケたりぶれたりですから・・・