コフキトンボ(Deielia phaon)は、成熟するとオスは全身に白粉を吹いてくるので「粉吹きトンボ」の和名が付いている。メスは、腹部に白粉がふいてくるタイプと、粉はふかずに翅の基部が広く橙黄色をして、縁紋の内側に広い褐色帯があり、翅脈が黄褐色をしたオビトンボとよばれる異色型(通称オビトンボ)がある。コフキトンボは、珍しくもない普通のトンボと言われるが、私の住む東京の多摩地域では見かけないので、新鮮な気持ちで写真を撮った。
コフキトンボ(オス)
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 200 (撮影地:栃木県真岡市 2011.7.9)
コフキトンボ(メス)
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/320秒 ISO 250 (撮影地:埼玉県さいたま市 2011.7.10)
コフキトンボ(メス)
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/320秒 ISO 640 (撮影地:埼玉県さいたま市 2011.7.10)
コフキトンボ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 400 (撮影地:埼玉県さいたま市 2011.7.10)
コフキトンボ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/320秒 ISO 320 (撮影地:埼玉県さいたま市 2011.7.10)
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