ベニイトトンボ(Ceriagrion nipponicum Asahina)は、全身が朱色がかった赤で腹長30mm前後,普通のイトトンボよりやや大きい。生息地が局地的で絶滅危惧Ⅱ類にランクされている。撮影した場所は公園の池だが、こんなところにベニイトトンボが生息しているとは驚きである。暑いのが苦手なのか、日陰の岸辺に多くいたが、やがて真夏の日差しが照りつけてくると、皆、アシ原の中に隠れて見えなくなってしまった。
ベニイトトンボ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/320秒 ISO 1600 (撮影地:埼玉県さいたま市 2011.7.10)
ベニイトトンボ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 1000 (撮影地:埼玉県さいたま市 2011.7.10)
ベニイトトンボ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 1250 (撮影地:埼玉県さいたま市 2011.7.10)
ベニイトトンボ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 1600 (撮影地:埼玉県さいたま市 2011.7.10)
イトトンボはカラフルな奴がいっぱいいますが、
赤いのもいるんですね。
イトトンボは奥が深いですねぇ。
ブルーの背景で、赤いトンボが引き立っていますね。
うっすさん、こんばんは。
アジアイトトンボは、最後に寄った場所のものですが、
その時は、アオモンイトトンボと思っていました。
尾瀬の翌日に、ベニイトトンボの池に行きましたが、
快晴の空色が池面に写って、背景が青くなりました。
平野の池は、暑くて耐えられません。
これから、涼しい池に行ってきます。