コシアキトンボ(Pseudothemis zonata)は、全身が黒色で、腹部の白色または黄色(メス)の部分が空いているように見えることから名前が付いた。池、河川、用水などで見られ、水面近くを活発に飛び回り、なわばり争いをしている姿がよく見られる普通種であるが、奇麗に撮るのは、なかなか難しい。
このトンボとの最初の出会いは、今でも覚えている。今から35年前に、家族で旅行に出かけたときのことである。宇治の平等院の池に、腹部の一部だけが白い変わったトンボが飛んでいた。昆虫少年だった私は、初めてみるトンボの種類に興奮し、網を買って、許可を取って捕まえたのであった。
コシアキトンボ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/320秒 ISO 2000 (撮影地:東京都八王子市 2011.7.3)
コシアキトンボ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 2000 (撮影地:東京都八王子市 2011.7.3)
コシアキトンボ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 800 (撮影地:東京都八王子市 2011.7.3)
コシアキトンボ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 1600 (撮影地:東京都八王子市 2011.7.3)
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