このところアカシジミ(Japonica lutea)ばかり目につく。アカシジミの出現のタイミングはクリの開花と重なるとよく言われるが、確かにその通りで、今が最盛期といったところだ。午前中は、かなり大人しいので図鑑写真を撮るには良い。もともとゼフィルス(樹上性シジミチョウの総称)は、日中は不活発で、木の葉にじっと止っていたり、栗などの花で吸蜜したりしており、夕方になると樹木の中を活発に活動する。朱色をした小さなチョウは、葉の止まっていてもチラチラ飛んでいても目立つ存在である。
アカシジミ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/80秒 ISO 3200 (撮影地:埼玉県入間市 2011.6.22)
アカシジミ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 3200 (撮影地:埼玉県入間市 2011.6.22)
アカシジミ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/200秒 ISO 3200 (撮影地:埼玉県入間市 2011.6.19)
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