トラフシジミ(Rapala arata)は、翅裏のしま模様から虎斑(とらふ)の名前は付いているシジミチョウで、オスの翅表はコバルトブルーに輝く。毎年、何回かトラフシジミに出会っているが、その美しい翅表は未だに見た事はない。今年こそはと出かけてみるが、なかなかトラフシジミに出会えない。トラフシジミの幼虫の食草は幅広く、マメ科 ツツジ科 ユキノシタ科などに属する多くの植物の花や実を食べるが、個体数は多くないようである。
1、2枚目の写真は、渓流沿いのウツギの花の近くにいたもので、3枚目は、里山の谷戸(木の上から下りてくることはなかった。)で撮影したが、その後出会うことはなかった。
過去のトラフシジミの写真
チャバネセセリとトラフシジミ
ベニシジミとトラフシジミ
トラフシジミ(春型)
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 250 +2/3EV(撮影地:東京都あきる野市 2011.5.14)
トラフシジミ(春型)
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 640 +2/3EV(撮影地:東京都あきる野市 2011.5.14)
トラフシジミ(春型)
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 400(撮影地:東京都あきる野市 2011.5.14)
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