紫や白の花の中でひときわ目立つのがピンク色の花々だ。この時期は、サツキやツツジが花盛りだが、道端の花でも可憐さは負けてはいない。ツリガネズイセンは、ユリ科でポルトガル原産。明治末に移入された。イモカタバミは、カタバミ科で南アメリカ原産。江戸時代末期に移入された。どちらも観賞用に移入されたものであるが、イモカタバミは完全に帰化しており草地を中心に普通に見られる。
ツリガネズイセン
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F2.8 1/125秒 ISO 400 +1EV(撮影地:東京都あきる野市 2011.5.5)
イモカタバミ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F2.8 1/250秒 ISO 400(撮影地:東京都三鷹市 2011.5.15)
紫色の花も白い花もそれぞれ工夫されて綺麗な色に仕上がって
素敵なお写真ですね。
ピンクの花、「ツリガネズイセン」は初めて見ました。
二枚目のイモカタバミの花、グリーンの背景にピンクの花が際立ってとても綺麗で素敵ですね。
granma様、こんばんは。
時節柄、虫の話題が多くなりますが、お花も忘れてはおりません。やはり、綺麗なものには心が魅かれます。それを綺麗に写せないのが困りものですが・・・