ヨツボシトンボ(Libellula quadrimaculata asahinai)は、ヨシやヒメガマなどの水生植物が繁茂する池沼や湿地、湿原などに生息しており、翅に4つの斑紋があることから名が付いている。温暖地では春に限って出現し、個体数も少なく生息地も限られているが、先日掲載した同じヨツボシトンボ属の ベッコウトンボに比べれば、個体数が多く絶滅の心配はないとされている。
東京都あきる野市の里山では、これまでヨツボシトンボは確認されていなかったが、数年前より生息が確認されるようになった。しばらく里山全体が放棄放置されて荒れて果てていたが、近年、保全地域に指定されNPO等のよって里山の復元が試みられている。水田や池の復活により、ヨツボシトンボも戻ってきたのかも知れない。
ヨツボシトンボ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/400秒 ISO 200(撮影地:東京都あきる野市 2011.5.8)
ヨツボシトンボ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F6.3 1/640秒 ISO 200(撮影地:東京都あきる野市 2011.5.8)
こんばんは~。
今日は被写体が被りました(^_^;)
今日撮影してきたのです。
ヨツボシトンボは大好きなトンボです。
あきる野市でも増えてきたのですね。
全国的に増えてくれるといいのですが。
偶然ですね。関東では今が旬ですからね。
あきる野市では2匹確認しましたが、なかなか止まらず、止まってもすぐに飛んでしまって、色々なカットでは撮れませんでした。