再びホソオチョウの発生地に行ってみた。この日は、晴れてはいるものの気温が低く、風が強い。このような気象条件では、モンシロチョウほどの大きさのホソオチョウは、ほとんど飛ばずに、草むらの中でじっとしている。
写真を撮っていると、捕虫網をもった男性がホソオチョウを探していた。話をしてみると、ホソオチョウは本場韓国では希少価値が高く、調本用に採集したいという。普段ならば、捕虫網をもった方は好ましい存在ではないのだが、外来種ホソオチョウならばOKだ。写真を撮影したあと、数匹採集していただいた。
ホソオチョウ(春型オス)
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 320(撮影地:埼玉県所沢市 2011.4.30)
ホソオチョウ(春型オス)
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/320秒 ISO 200(撮影地:埼玉県所沢市 2011.4.30)
ホソオチョウ(春型オス)
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 320(撮影地:埼玉県所沢市 2011.4.30)
こんばんは~。
ホソオチョウ、探しに行ってみようと思っておりましたが、
お天気の都合で予定がズレこんでしまい、GW中には行けそうにありません。
次の機会に夏型でも探しに行ってみようと思います。
本来なら昆虫網を持ったには嫌悪感を覚えますが、
ターゲットが外来種ならいいかなーて思えますね。
アカボシゴマダラも持って行って欲しい(^_^;)
今年のGWは、天候が安定していないので厄介ですね。ホソオチョウは、個人的には、人が言うほど綺麗だとは思わないのですが、外来種が生態系に与える影響を調査する上で、ホソオチョウについても調べています。このチョウ、モンシロチョウくらいの大きさなので、初めて見ると驚くと思います。