イワウチワ(岩団扇)は、昨年の5月に埼玉県秩父市の熊倉山へ登って見てきた。(そこで見られた花は コイワウチワである。)高山植物の部類に入るのだろう標高1,300mより上に生えていて、熊倉山では標高差700mを登ってかなりキツイ思い出がある。今回の信州恵那山/富士見台高原は、標高1,300m付近までロープウエイで上がれるから何の苦労もなくイワウチワに会える。
イワウチワは、杉の枯葉が積もってふかふかした所に生えていて、周囲が茶色の中に直径1cmほどのピンク色の花が咲いている。来年は、イワカガミという花を探してみたい。
イワウチワ
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F2.8 1/125秒 ISO 100(撮影地:長野県下伊那郡阿智村 2011.4.29)
イワウチワ
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F2.8 1/50秒 ISO 100 +1/3EV(撮影地:長野県下伊那郡阿智村 2011.4.29)
こんにちは。
イワウチワもイワカガミも実物は見たことがありません。
やはり少し遠出をしないと見られないようです。
いつもながらの行動力。素晴らしいですね。
多摩NTの住人様、こんにちは。多少苦労しないと見ることができない花には、妙に魅かれてしまいます。イワウチワは、それだけの価値がある植物だと思います。(今回は、かなり楽して見ましたが・・・)