これほど冬を満喫したことは、かつてなかったように思う。思い切って出かけてみると、眠気と寒さを吹き飛ばす風景に出合える。他の季節に比べれば、被写体の数は少ないかもしれないが、凛とした空気の中、自然の造形の美しさに時間を忘れてしまう。思い描く風景に出合えなければ、何とか見たいという執念になり、原動力となる。そして、懲りずに出かけていくのである。
霧氷
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F18 1/4秒 ISO 100(撮影地:長野県諏訪市/霧ヶ峰高原 2011.2.19)
霧氷
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F18 1/13秒 ISO 100 +1 2/3EV(撮影地:長野県諏訪市/霧ヶ峰高原 2011.2.19)
こんにちは。
今回も素晴らしい写真ですね。
東山魁夷とはまた違った緊張感があります。
額に入れて居間に飾っておきたくなりますよ。
これは凄い!
美しいと平凡な言葉しか言えない私が恥ずかしい。
形容する言葉が出てきません。
色が素晴らしいですね。
その時の空気がしっかり伝わってきます。
こういう写真を撮れる方、脱帽です。
駄作にも関わらず恐縮です。立体感、スケール感がある光と影のシャープな霧氷林、そしてまた、柔らかい日本画的な霧氷林の写真が撮りたくて、これまであちこち徘徊しているのですが、なかなか思う光景には出会えません。場所の問題ではなく、気象条件の問題なのですが、テンションは下がる一方です。東山魁夷画伯の芸術を永遠を一瞬に閉じ込めるという写真でも表現できたら素晴らしいでしょうね。
言葉に表現できない程の素晴らしい冬の光景ですね。
このような写真を撮るのには寒い中で大変なご苦労が
あるのではと思っています。
私から見れば感動する写真ですがご自身では思い描く
風景ではなく納得されなくて又お出かけになる・・・
そのお気持ちはとても良く分かります。
風景写真は思わぬ時に素晴らしい光景に出遭うこともあるのですが
そういうチャンスがなかなかないですね。
でも追い求めていらっしゃればきっといつか素晴らしい
お写真が撮れると思います。
granma様、こんばんは。この先、一生納得のいくものは撮れないかもしれませんが、一期一会の風景を大切に、そして素直な気持ちで眺めていきたいと思います。