3連休最後の日は、午前1時に自宅を出発して八千穂高原に向かった。霧氷が見られるかも知れないという微かな期待で、昨年から引き続き4度目の遠征である。結果は、今回も撮影したい風景は撮れなかった。手ぶらで帰るわけにもいかず、氷点下16℃の厳冬の風景を堪能させていただいた。まずは、北八ヶ岳の1つである天狗岳のこまどり沢。天狗岳そのものは、雲の中で見ることはできなかったが、稲子湯からの登山道にあたるこまどり沢のカラマツ林が、とても印象的であった。この赤茶けたカラマツが、霧氷で真っ白になる日は、いつ来るのであろうか。
天狗岳/こまどり沢
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F18 1/5秒 ISO 100(撮影地:長野県南佐久郡小海町 2011.2.13)
天狗岳/こまどり沢
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F18 0.4秒 ISO 100(撮影地:長野県南佐久郡小海町 2011.2.13)
天狗岳/こまどり沢
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F18 1/5秒 ISO 100 +1/3EV(撮影地:長野県南佐久郡小海町 2011.2.13)
こんばんは。
朝早く、というより夜中に出発して遠くまでいらして
期待していた風景がお撮りになれなくて残念でした
でしょうけれど見せて頂いたお写真、冬の厳しさが
感じられて素敵だと思います。
霧氷の光景、きっとそのうち素晴らしい絶景のお写真が
撮ることがお出来になると思います。
granma様、そうおっしゃっていただけると救われます。あるホタルの生態写真を撮るのに6年かかったこともありますので、気長に挑戦していきたいと思います。