昨年12月に高ボッチ高原、奥蓼科に行った帰りに撮影した八ヶ岳。八ヶ岳エコーライン(八ヶ岳西麓広域農道)よりの眺めで、今となっては、八ヶ岳のどの山なのか分からなくなってしまった。南アルプスとともに、その雄大さに感動したのだが、自然風景写真ではなく、ただのスナップ写真になってしまった。昨今、なかなか満足いく写真がとれずスランプに陥っている。昆虫の生態写真、図鑑写真に比べると、自然風景写真の難しさを痛切に感じる。撮影テクニックもそうだが、何より努力と忍耐、感動する心が足りないのだと思う。
八ヶ岳
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F18 1/15秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:長野県茅野市 2010.12.05)
こんばんは~。
風景写真は難しいですね。
スナップ写真、記念写真になりがちです。
目で見た美しい、感動した風景をとのまま写し止められればいいのですが、
人間の脳は自動で補正してしまうようで、
目で見た物と写真との違いはそこなんだろうなーと思います。
一工夫必要ってことなんだろうなーって思ってはいるんですけど、なかなか・・・^^;
うっすさん、こんにちは。風景写真は、あの風景を撮ると予め決めて、イメージトレーニングをして、更にロケハンをして、天気や光線の状況がマッチした時は、そこそこ自画自賛してもいいかなくらいの写真は撮れますが、行き当たりばったりで出会った光景は、おっしゃるように、人間の脳が自動補正するのでしょうね。感動の部分を増幅させて、邪魔な部分をカットしてしまうのだと思います。プロの写真家ではないですが、例え趣味でも、できれば大勢の方に「良い写真」と思っていただけるものを撮りたいものです。