冬休み後半の1日。千葉県勝浦市でホタルの幼虫撮影をメインにしたが、一度、撮っておきたかった銚子の「屏風ヶ浦」にも寄ってみた。いつものように午前2時起床。高速道路と一般道を走り、銚子マリーナの駐車場に5時に到着。道はがらがら。ただ長野に行くよりも遠く感じた。
「屏風ヶ浦」は、千葉県銚子市名洗町から旭市上永井の刑部岬までの海岸線に連なる断崖絶壁。イギリスとフランスの間のドーバー海峡にある崖に似ていることから、「東洋のドーバー」とも呼ばれている。駐車場から屏風ヶ浦が一番迫力の感じる所まで1kmほど歩いていったが、Zeiss の標準レンズ以外は車に置いてきてしまったため、写真的には迫力不足だが、夜明け前の海の静かな海と夜が明けた後の荒々しさを少しは感じていただけると思う。
屏風ヶ浦
Canon EOS 5D Mark2 / Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE
絞り優先AE F11 30秒 ISO 100(撮影地:千葉県銚子市 2011.1.9 6:18)
屏風ヶ浦
Canon EOS 5D Mark2 / Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE
絞り優先AE F11 1/13秒 ISO 100 -2/3EV(撮影地:千葉県銚子市 2011.1.9 7:02)
夜明けの屏風ヶ浦、雰囲気があっていいですね。
フルサイズの解像感はすごいです。
フルサイズの5D2は、ほとんど風景写真専用機になっています。三脚とレリーズは必需品で、フォーカスはマニュアル、ライブビューで厳密に合わせています。1枚撮るのに時間はかかりますが、やっぱりしっかりした写真になりますね。
こんにちは。
恥ずかしながら屏風ヶ浦と聞くと、横浜市磯子区の屏風ヶ浦しか知りませんでしたが、東洋のドーバーの屏風ヶ浦がメインだったのですね。それにしても海は良いですね。海を眺めていると時間を忘れます。
多摩NTの住人様、こんばんは。横浜市磯子区に屏風ヶ浦という地名があったのですね。昔は銚子のような風景だったのかもしれませんね。山に行くことの方が多いのですが、たまには海も良いですね。九十九里有料道路、通称「波乗り道路」は最高でした。
新しい本の原稿締め切りが今月末なので、日々執筆に追われてブログの更新もままならない状況ですが、少しずつ更新したいと思いますので、よろしくお願いいたします。