忍野村で紅富士を撮影した後、山中湖を通り、道志村経由で中央道相模湖ICまで向かう。山中湖では、湖面に映る「逆さ富士」の姿が有名だが、富士の形が今一つ気に入らないので素通り。道志みちを進むと、山中湖の別荘地辺りで急に木々が白くなってきた。霧氷である。規模はたいへん小さいものだが、渓流沿いの木々に霧氷が付いていた。川からあがった霧が氷ったのだろう。思わぬ出会いに喜んだが、本当に見てみたい、そして写真に撮りたい霧氷とは程遠い。そんな霧氷を見るチャンスは、訪れるだろうか。
霧氷
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F11 1/5秒 ISO 100 +1/3EV(撮影地:山梨県山中湖村 2011.1.3)
霧氷
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F11 0.3秒 ISO 100 +1/3EV(撮影地:山梨県山中湖村 2011.1.3)
こんばんは~。
十分に美しい霧氷だと思いますが、イメージとあわないんですね。
ホタルさんのイメージしている霧氷、どんなものなのかお写真拝見するのを楽しみにしています。
うっすさん、こんばんは。霧氷は気象条件と私の休みと懐具合が合わないと撮れないので、なかなか目の当たりにすることがありません。スケール感と光と陰の真っ白な世界、最近では、夢にまで出てきます。簡単には出会えないことに魅かれる性分なのでしょう。いつかきっと出会えることを胸に、今日も夢を見ます。